「痛み」は辛い症状ですね。
それでは「痛み」の反対の痛みを感じない「麻痺」はどうでしょうか?
「麻痺」は痛くはないですが感覚が無くなるということ。
鎮痛剤は人工的に神経を鈍感にする薬です。無理やり麻痺状態を一定時間人工的に作るものです。
ですから頻繁に使うと良くないということは明白。
冷静に考えると「麻痺」より「痛み」のほうがマシなのです。
感覚がなくなるということはは怖いことなのです。
ご高齢の方々は時々こう言います。
「あっちこっち痛いと言っているうちが花、生きている証拠たい、痛みを感じなくなったらおしまいバイ」。