骨粗しょう症の予防に牛乳は無駄

カルシウムと言えば牛乳。あなたもそう信じていませんか?

年をとって牛乳を飲み続ける人はほとんどがカルシウム摂取目的、骨粗しょう症の予防です。

しかし残念ながら牛乳をせっせと飲んでも骨密度は上がりません。

もちろん牛乳にはカルシウムはあるのですが問題はその吸収力。

日本人はもともと牛乳のカルシウムの吸収率は欧米人の半分以下というデータがあります。

農耕民族と狩猟民族の違いなのか。カラダのつくりは違うようです。

私も学生の頃、背を伸ばそうとせっせと牛乳飲んでいたのですがチビのまま。牛乳に裏切られて一人です。

牛乳イコール健康、牛乳イコールカルシウムというのはいささか怪しいのです。

カルシウムは小魚やサクラエビ、野菜にも含まれています。検索すればいろいろ食材は出てきます。

もしあなたが冷蔵庫に牛乳がないと不安を感じるなら神経質にならならくても問題なし。

それどころか牛乳を飲み過ぎると逆に骨粗しょう症になるとか白内障を促進させるという情報もあります。

というか牛乳大国、欧米でさえも骨粗しょう症の人は多いのです。

牛乳もいいですが運動して骨に刺激を与えることが大事。

どっかの国のことわざにもあります。

「牛乳を飲む人より、牛乳を配達している人の方が健康である」と。

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