世間では高血圧といえば悪者あつかい。
近年、コレステロール値が高いのは健康に関係ないということが明らかになったようですので、
この辺で「高血圧」もちょっと調べてみましょう。
高血圧もいい面はあるのです。意外ですが。
血圧が高いということは血液をカラダの隅々まで送っているということ。
なかでも脳への血流は大事。
そもそも高齢になれば血管がもろくなることは必然。血管が老朽化するわけですね。
そこへ血液が勢いよく流れるのは血管に良くないということなのです。
でも血液が脳やカラダの隅々に流れることは大事なことです。
つまり血圧が低い人は元気がありません。
頭がぼーっとして寝たきりで長生きするか、元気でハツラツしてピンピンコロリでいくかはあなた次第。
血圧は元気のもと。
無理やり薬飲んで下げるという手もありますが、いいかどうかわかりませんね。
だからって高血圧をお勧めするのは気が引けますが、あまり気にするのもストレスなのでほどほどに。
昔から言われているのが年齢に90を足すと調度いいとは言われているようです。
つまりあなたが40才なら130くらいでも健康ということです。60歳なら150で調度いいということです。(根拠はわかりませんが)
高血圧の欠点は冷静に考えれば心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高くなるということ。
それだけといえばそれだけ?
でも元気が無くなるのも嫌なモノですね。
あなたはどう思いますか?
高血圧で心筋梗塞、脳梗塞か、低血圧で認知症でボーっとして長生きか?
あなたの自由です。
人間どっちみち必ず死にます。
ザックリ言えば低血圧は認知症やガンになりやすい、高血圧は元気でエネルギッシュだけど心筋梗塞、脳梗塞になりやすいということ。
あなたはどっち派?