それにしても「健康」とひとくちに言っても健康に関する概念は人それぞれ。
テレビなどの情報に振りまされる人たち、自分独自の健康法を信じている人たち。
最新医学を信じきる人たち、東洋医学を信じる人たち。
病院嫌いの人たち、せっせと健康診断受けないと不安な人たち。
あなたはどうですか?
当院にご来院されるお客様もいろいろです。
ですが、どちらかといえば病院嫌いの人が多いようです。
私も病院嫌い。でも急な激痛や外傷は病院に行って応急処置は必要でしょう。
私のお客様の中には骨折も病院に行かずに治した方がいらっしゃいます。
考えてみれば整形外科が一般的でなかった時代には骨折も病院行かずに治していたのです。
それにしても昔に比べれば病名は飛躍的に多くなりましたね。
喫煙者は「ニコチン中毒」、人との協調性がなければ「適応障害」など。
病名が増えて、薬の量が増えただけのような気がしませんか?
結局、医療関係ビジネスが儲かっているだけのような?
テレビのワクチンのCMも特定の薬品メーカーの宣伝。
テレビの健康番組って結局「はやく病院行け」という病院の宣伝番組。
私の健康意識は西洋医学アレルギーかもしれませんね。
でも健康意識は人それぞれ。
ヨガがいい人はヨガをすればいいのです。トレーニングが好きな人はすればいいのです。
スポーツが好きな人はすればいいのです。
野菜が健康的だと思う人野菜食べればいいのです。
人間ドック受けたい人は受ければいいのです。
世の中、完璧な健康法はありません。
世の中、「絶対100パーセント」という事柄はありませんが「絶対」という言葉が当てはまるのは
「生まれたら必ず死ぬ」ということ。
「死んでも健康になりたい」という笑い話がありますが健康を意識しずぎて「早死に」している人が多いみたいです。
最近、あの健康法はそれダメなんて番組も多いようですが、そのダメな健康法を広めたのはテレビなどのマスコミ。
「お前が言うな」という感じですよね。
健康番組は視聴率を取るのが目的。
細かいことを大げさに演出してカラダ全体を見てないような気がしています。
たとえば、ある食材が◯◯にいいと言っても別の個所には悪いという場合が多いので、要するに副作用ということでしょうか、いい面ばかりを取り上げても無意味。
むしろ拡大解釈してしまって逆効果になります。
しかしながら、人間の健康欲求、長寿欲求という欲望はあいかわらず強いですね。
いろんな健康詐欺に引っかからないようにお互い注意しましょう。
結局、あなたなりの健康法でいいのです。
ネット上の健康情報はあくまでも情報です。それをあなたがどう解釈するかはあなた次第。
もちろん私のブログも一つの情報。
共感するか、反論するかもあなた次第。
正直、私もこれだけ健康情報が多いと何を信じていいかわかりません。
とりあえず自分自身の価値観で取捨選択しています。