多くの人は「カラダにいいから・・・」という言葉に弱いですね。
カラダにいいからって嫌いなモノを食べたり、面倒くさいエクササイズしたりするのはストレスではありませんか?
私も過去、テレビの健康番組に踊らされていろいろやってみましたが三日坊主、というより翌日にはしっかり忘れています。
たった1分程度のエクササイズでも面倒くさくてやめています。
これまで何をやっても効果がないと実感してきたあなたへのお勧めは何もしないこと。
どういうこと?
つまり、食べたいものを食べて、寝たいときに寝て、動きたいときに動くほうがいいような気もします。
私もあえて少々グータラに生きることを実践しています。
そもそも「姿勢」やら「栄養」やら「エクササイズ」と主張している先生方もいろいろとカラダの不調はあります。
「お前が言うな」という感じでしょうか。
もちろんお医者さんもそうです。
ジョギング健康法を推奨していた先生がジョギング中に心臓麻痺で亡くなったというトホホな事故が昔ありましたっけ。
とにかく特定の健康法にこだわらないことに尽きるようです。
そういえば「こだわらないこと」は般若心経の中にもあります。
過去の健康法のダメ出しも多いこの頃。現在の健康法もあてになりません。
「不摂生」もある意味健康法といえるのでは?
もちろん私の記事も絶対ではありません。
世の中に絶対があるとすれば生きているモノは必ず死ぬということです。
少々不摂生でも元気であればいいのでは?
持病があっても元気ならそれでいいのでは?
多少の不摂生はむしろ健康にいいのでは?
気持ちがいいこと、楽しいことは健康にはいいのです。
楽しくて健康を維持するか、辛くて健康を維持するか?
それはあなたの自由なのです。