ご高齢の方々が袋いっぱいの薬を飲んでいる光景をよくみます。
なかには袋一つでは済まない人もいます。
薬と言えば「毒を以て毒を制す」というように言い換えれば「毒」です。
あんなに毎日飲んで大丈夫かな、と思ってしまいます。
副作用をおさえる薬も含まれているのであんなに多いのか?
しかも一度飲みだすとなかなかやめられません。
まさに中毒状態、言い過ぎかもしれませんが。
実は私の亡くなった祖母は施設に入る前、病院でこれでもかというくらい薬を飲まされていました。
ところがいざ施設に入ると薬がドッと減っていたのです。
その施設の病院によると無駄な薬が多かったということ。
医師によって処方はマチマチなんですね。
もしかすると多くのご高齢者は飲んでも飲まなくてもいい薬を飲まされているかもしれませんね。