近年、コーヒーポリフェノールだの、コーヒーのクロロゲン酸がいいとか良いところだけクローズアップされていますが、
冷静に調べてみるとコーヒーにはまだまだ欠点の方が多いのです。
コーヒーをやめて体の調子が良くなるといことはよく聞きます。
実は私もコーヒー断ちを実行して実験を試みたのですが、これだけコーヒーだらけの日本、なかなかコーヒー断ちは無理でした。
ここではあえてコーヒーの欠点を列記してみます。
●心臓病の原因になる。
●シミの発生をうながす。
●鉄分の吸収を阻害する。貧血の人は要注意。
●コーヒーを空腹時飲むと胃酸を増やし胃粘膜を荒らす。
●人によっては頭痛の原因、イライラの原因になる。
●心臓のリズムを狂わせる。
●栄養学的価値は全くない。
などありますがコーヒーは単なる嗜好品。健康効果は期待しないで飲み過ぎない程度に楽しむのが一番。
当然ながらコーヒー関連企業は良い点を誇大にアピールしますし、上記の「胃酸が多く出る」という欠点も逆に言えば「消化が良くなる」とも解釈できます。
人間でいえばオシャベリでうるさい人も「明るくて社交的」という解釈もできるということです。
ハッキリ言えることは胃が悪い人は飲まない方がいいということ。
あと利尿作用という効果もありますが良いととるか悪いととるかは微妙。
香りのリラックス効果は確かにありますね。
しかし健康食品の部類ではありません。
そういえば昔、子供は飲んじゃダメとよく言われてモノですが。