世の中の医療常識はお気づきのようにコロコロ変わります。
そこで気になるのがあまりにも常識になっている胃がんの原因ピロリ菌。
現在は保険が効くので患者さんはバンバン除菌しているようですね。
調べてみると副作用はあります。ジンマシンや嘔吐や発熱。
そして逆流食道炎を誘発するということですが、胃がんになるよりマシですね。
しかしピロリ菌だけ殺せばいいのですが、カラダにとっていい菌も殺すのでそこが残念。
空爆して敵をやっつけても善良な市民も犠牲になるということです。
もちろん病院は除菌を勧めるでしょうけど、ビジネスの匂いもします。
ピロリ菌があれば即除菌。という現在の医療常識ですがちょっと胡散臭い気もします。
たとえピロリ菌がいても共存共栄という手もありではないか?
つまりピロリ菌があまり悪さしないようにおとなしくしてもらう方法です。
怖いのがピロリ菌がもっと強くなって抗生物質が効かなくなるということ。
菌と抗生物質のイタチごっこは常識です。
あくまで除菌は対処療法。また感染する可能性は充分あります。
除菌を否定するわけではありませんが、一番いいのは免疫力、潜在体力を維持することは言うまでもありません。
誤解してはいけないのがピロリ菌が胃を攻撃するわけではありません。
弱くなった胃がにピロリ菌によってさらに悪化するということです。
胃が正常ならピロリ菌も暴れないのです。
せっかく住み心地のいいところを自ら壊すなんてありえないのです。
ちなみにピロリ菌についてはまだまだ医学業界でも未知な部分が多いのが現状。
ひそかにですか、ピロリ菌は除菌してはいけないという説も増えてきています。
胃の健康維持は過度なストレスを持ち続けないことが一番。
医療業界のピロリ菌全滅作戦は無理があるかも。