現在、世間一般に広がっている健康法はテレビや雑誌で作り上げられたフェイク健康法、だと私は思っています。
否定論もどっさりあるのにマスメディアのでっち上げや誇大表現に我々は洗脳されてしまいます。
牛乳の否定論もたっぷり存在しますし、サラダや植物油の毒性もようやく知られるようになりました。
サプリの健康被害もちょくちょく耳にします。
冷静に考えれば日本人と西洋人の体質は違うわけで、食習慣も違うわけです。
解剖学的には人間は内臓、骨、筋肉は同じ数なのに人それぞれ違うのです。
整体業を営んでいるとそのことは充分、痛感しています。
全く同じ作業をしても、ある人は肩こりになり、ある人は腰痛に、ある人は首こりにというように人々のカラダはそれぞれ個性があります。
それなのに〇〇は〇〇に効果的だといって、ある食材を誇大にアピールします。
ある人にとってはその食材は毒かもしれないのです。
早い話、どんないい食材も摂り過ぎれば毒なのです。
もしくはカラダに良くても脳に悪いとかもよくある話。
まあ、結局どんな食材も同じものを摂り過ぎないということです。
高齢者の方々の特徴としてテレビで「〇〇が健康にいい」と言われれば、そればっかり食べるので滑稽です。
私は個人的には多種類を少量ずつ摂取するのがいいと考えます。
何が〇〇にいいとか、意識しません。
いちいち意識して食べるとストレスですよね。
ここ何十年おびただしい数の健康法、ダイエット法が紹介されましたが病人は増える一方。
健康雑誌も多いですがネタ探しで大変なようです。
何かこじつけてネタにしようと必死なのです。
そういえば大げさなキャッチコピーが多いですよね。
あなたもどうぞ捏造健康法、ダイエット法には流されないように。
わかりやすく言えば「いままでにない画期的な健康法」とかいうのは実に怪しいのです。
それと「〇〇式ダイエット法」とか〇〇式がついていても怪しいですね。
「〇〇式」というのは開発者の独断と偏見がテンコ盛りなのです。
こういうことを書いていると何を信じていいのかわかりませんが、健康法情報はまずは疑ってかかるというのが正しいでしょう。
地上波の報道番組もねつ造だらけですが、健康法もマユツバだらけなのです。
それより、現代はカラダの健康よりココロの健康ということでしょうか?