HPは新規顧客を吊り上げる誘惑満載のトラップアイテム。なんて言われています。
特に整体屋やカイロ屋はゆるい広告規制なので表現がある程度自由。
実態よりいかにに大きく見せるかということにつきるようです。
HPのイメージ通りのところってほとんどないのでは?
そういえば美容関係のHPやチラシも誇大表現が多いようですね。
整体屋やカイロ屋も病院のようにもっと厳しくして必要最小限の表現に限定した方がいいと私は思います。
ところであなたは「リピート率◯◯パーセント」っていう表現、どう解釈します?
常連客が多いのか?、2回以上来店のお客様の率?なんだかよくわかりません。
それにリピート率とリピーター率は大きく違うようです。
「率」というのは分母と分子があるはず。「分母」は何なのか?
2人のうち1人がリピートするのか、100人のうち90人がリピートするのか?
一か月のリピート率?オープンしてから今までのリピート率?なんだかよくわかりません。
それとも適当につけた数字?
とにかく言葉のイメージには注意したいものです。
「◯◯ナンバーワン」なんてフレーズもよく見かけますが何の根拠があるのか?
整体屋、カイロ屋にもそろそろ消費者庁から厳しいお達しが出る模様。
あなたもHPのイメージだけでは判断しないように。
むしろホームページを出してない目立たないところがいいかも?
HP当たり前の時代なので何とも言えませんが・・・・
ところであなたはどんなHPに引かれますか?
「◯◯市人気ナンバーワン、クチコミ一番、リピート率95パーセントの◯◯サロン」なんてフレーズに引かれますか?
でもそれが真実なら宣伝しなくてもいいのです。そう思いません?
かといって「閑古鳥が鳴いています。お願いですから来てください。」というのはありえないかも。