五十肩は体を守っている?(整体編)

四十肩、五十肩はホントに辛いものです。

痛みが消えるまで3カ月から2年、3年かかります。

原因はさまざまな説があります。

なかでも興味深いのは体を守るために肩を動けなくしているという説。

四十肩のように肩関節が硬直している症状は脳卒中や心臓病の症状によく似ているというのです。

つまり脳 (後頭骨)や心臓が硬直しないように、その代償として肩関節を硬直させて最悪の事態を防いでいるというのです。

そういえば脳梗塞の前兆は右肩が痛くなりますし、心筋梗塞の前兆は左肩が痛くなります。

当たらずとも遠からず。

脳や心臓の硬直の危険が回避された時期が回復時期ということでしょうか。

使いすぎた肩をいったん休ませるという意味で肩を動けなくしているという説もあります。

四十肩、五十肩を経験しない人ももちろんいます。

そういうラッキーな方々は肩の使い方がいいのか、脳や心臓にトラブルがないという人と言えるかもしれませんね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です