機能解剖学的にみると人間の骨や筋肉は同じですがそれだけで判断できません。
内臓的なものもあれば血液、リンパそれにメンタルな感情的なもの、いろんな要素がリンクして体に不快な症状が出ます。
むしろ精神的な面が大きな原因のような気もします。
病院に行くと患者さんの顔も見ないで検査結果やパソコン画面見て「異状なし」で終わり。
検査数値が基準値なら「健康」だということ。
数値が基準だと安心しても大病を患う人が多いのも事実。
人の体はデータでは判断できないようです。
「あと余命3カ月です」なんて言われて長生きしている人も多いですね。
「医学的にありえない」という言葉もよく聞きますがあくまでもデータによるもの、どこまで信ぴょう性があるかどうか疑問です。
体を検査する技術はドンドン進んでいますが、原因の究明はまだまだ。
「何らかの原因で・・・・」というのが医師の限界。
それにしても触診するお医者さんが減りましたね。
病院のデジタル化が進んでいますがどこまで進んでいくのでしょうか。
あまり自分の体を隅から隅まで調べられるのもいいか悪いかわかりません。
人間どっか必ず劣ったところがあるわけですから。
ちなみに年齢を重ねれば内臓がすべて健全なんて人はいません。
お医者さん自身は健康診断はしないようです。
人にばっかり検査勧めてズルいような気もしますが。