健康オタクからの卒業

私も昔は健康オタクでした。

健康雑誌をチェックしてはサプリメントを買いあさり、エクササイズやトレーニング。

今思えば滑稽です。

健康、長生き、アンチエイジングなど良いと言われれば即実行。

気が付けば眉間にしわ寄せてやっていましたっけ。

かなりストレスだったようです。

食い意地がはっているといいうか、健康意地がはっているというか。

健康を追いかけるとキリがないのです。

充分健康なのに健康という幻想に踊らせれていたようです。

あなたはいかがですか?

「美容にいい、健康にいい」なんて言われると食いついていませんか?

健康産業にとってあなたはいいカモです。

それよりあなたが心地いいことをしましょう。

健康オタクからの卒業こそ健康への第一歩ですよ。

面倒くさいことは所詮続かないのです。

そう思いません?

私は現在あえて何もしていません。

しいて言えば腹七分です。

姿勢が悪かろうが気にしていません。

日本人はもともと猫背民族。前かがみの農耕民族。

猫背こそ日本人のアイデンティティーと思っています。

筋トレ、エアロビ、ヨガなども悪くはありませんが続けなければ意味がありません。

数か月でやめるならやらない方がマシ。

健康情報に振りまわされている小市民。

何かしなければという強迫観念に汚染されないように。

やってて楽しければやってください。

決して「しなければ」と自分を追い込まないように。

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