最高血圧130以上だと高血圧症とか中性脂肪がホニャララ以上、悪玉コレステロールがホニャララ以上だと高脂血症だとか随分数値に縛られてきました。
そもそもおかしいですよね、年々数値が下がってきて、たとえば昔は血圧160以上が高血圧症だったのがある日を境に130あったら高血圧なんて。
降圧剤を売らんがための策略だという説もあるくらいです。
筆者もずっとこの数字のトリックに疑心暗鬼でした。
やっとここへきて健康な人の数値を再検証したところ数値の幅がぐっと広がったようです。
ニュースや新聞でもチラッと出ていましたよね。
年齢でも違いますしそんなに数値に縛られなくていいのです。
薬もいいですが当たり前のことですけど食事と運動につきます。
それにしても袋一杯の薬をいつも飲んでいるご高齢者のお体は大丈夫なんでしょうか?
薬だけでお腹いっぱいになりそうです。
筆者の好きな作家、五木寛之さんは病院には一切行きません。
ご自分の健康法を書籍などで紹介されています。
そのかわり養生をしっかりされています。
そういう薬や病院と縁を切る生き方もありかもしれません。
樹木希林さんも持病の治療を拒否したとか言っていましたね。
人間以外と薬なしでも大丈夫なんじゃないでしょうか。
人それぞれの考え方なんでしょうけど。
それにしてもテレビの健康番組はやたら不安をあおって検査しろ検査しろと後ろからつつかれているようであまりいい気持ちはしませんね。
健康番組観て不安になって落ち込むのもいいのか悪いのか・・・・