医学の発達と早期発見の矛盾

ご存知のように医学の発達はめざましいものがあります。

現在治らない病気も来年はいとも簡単に治療できる可能性があるわけです。

ということはですよ、早期発見、早期治療がベストだとは言えないのでは。

つまり今日、何らかの病巣が見つかって手術したとしても来年の方が医学が発達しているわけですね。

病巣は大きくなるかもしれませんが薬だけで治療できるかもしれません。

まさしく賭けですがギリギリまで待った方がいいかもしれませんね。

事実、取らなくてもいいポリープまでせっせと切除している現状かあります。

それにしても重箱の隅をつつくかのように隅から隅まで検査するのはいかがなものか。

完璧な健康なんて幻想。

それに検査を進めるお医者さん自身は検査してないようですし。

主治医が先に亡くなることも日常茶飯事。

気が小さくて神経質な人は検査しないほうがいいかも。

筆者の尊敬する作家、五木寛之さんは全く病院にいきません。

それこそ下血しても病院に行かなかったとか。

そんな生き方もいいのでは。

明石家さんまさんも何か見つかったら怖いから検査しないとか。

筆者も注射針が苦手なので随分検査していませんがどっか悪いかもしれません。それはそれで自己責任。

こんなことを言うと不謹慎ですが健康診断しないほうが医療費節約になるのではないでしょうか。

保健所からくる健康診断の通知も結局は税金。

早期発見、早期治療も何か医療業界の陰謀があるのかも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です