西洋医学の進歩はめざましいです。
しかしよく考えてみるとMRIなどの体内分析力が発達したおかげ。
つまりテクノロジーの進化。
医学の進歩でもなさそうです。
自分の体内を隅から隅まで見られる時代ですがあまり気持ちのいいものではありません。
歳をとればどこかガタがくるのは当たり前。
ほっといていいものも切り刻んだりしているようです。
最近の手術もロボットまかせ。
離れたところでも遠隔操作で手術ができるとか。
ただあまりテクノロジーに頼っているとどこかでシッペ返しがあるような気がしてなりません。
テクノロジーのおかげで人間は随分怠け者になりました。
お医者さんも触診はしないで即検査。
内科の先生は検査して検査結果みて薬を処方しているだけのようにしか見えません。(あくまでも個人的な意見です)
数字見て処方するって感じですね。
患者さんというより数字をみているようです。
どんなにテクノロジーが進化しても相変わらずガン、心筋梗塞、脳梗塞などで亡くなる方は減りません。
テクノロジーよりもっと根本的なものがあるような気がするのですが。