巷で騒いでいた「水素水」。
なんか怪しいと思っていましたが国民生活センターははっきりとインチキだと発表しましたね。
水素水と信じてせっせと飲んでいた皆様、ご愁傷さまです。
中身はただの水と思っていいようです。
仮に水素が入っているとしてもフタを開けた瞬間、水素は無くなるようですよ。
しかもガン予防になるとか生活習慣病の予防になるとかウソもいい加減にしてくれと言いたいですね。
所詮、健康食品、健康飲料なんてそんなものなのです。
モットもらしい宣伝広告、都合のいい消費者のクチコミ。
もう、うんざりです。
まあ、結局、効果があると思えば効果があるのでしょう。
病院でもらう薬もそうです。「効く」と思えば効くのでしょう。
健康食品の宣伝は当然、都合のいいことした言いません。当たり前のことです。
冷静に考えれば宣伝は絶対に都合の悪いことはいいません。
だいたい健康関連商品のパターンは某消費者がそれを使用して「〇〇を飲んですごく変わりました。私はこれをお勧めします」なんてのがほとんど。
横に小さな字で「あくまでも個人的な感想です」とか逃げ道もしっかり用意しているので実に巧妙です。
「水素水」に限らず様々な健康食品は宣伝があるていど自由なので消費者が賢くなるしかありません。
お互い気をつけましょう。
それに一度購入したら最後、営業電話の嵐が待っていますよ。
まあ、テレビショッピング見て商品を購入する人は騙されやすい性格でしょうから、私生活でも充分お気をつけください。