著名な医師の書いた書籍によれば病院にわざわざ行かなくても治る病気がなんと9割あるというのです。
驚きの暴露。
具体的な病名はここでは割愛しますが、病院に行くのが無駄ということではありません。
薬を飲まなくても生活習慣を変えれば改善する病気がほとんどだということです。
ただ会社を休むのも医師の診断書が必要な場合もありますし、薬を飲まざるえない場合が多いですね。
ある日を境にメタボリック症候群ということで太めのひとも病人扱い。
「余計なお世話」という人も多いようです。
ご高齢者の方で病院から袋いっぱいの薬をもらって飲まないで元気な人もいます。
医療費がもったいないような。
そうです。日本は「モッタイナイ」の国なのに薬だけはモッタイナイはあてはまらないのです。
ほんとうに必要な薬はどれだけあるのでしょうか。
9割無駄な薬を飲まされていることが事実なら由々しきこと。
そういえば薬剤師さんの暴露本も出ているようですが。
患者さんにとってほんとうに必要な薬だけ処方していただきたいものです。
Aという薬の副作用を抑えるBという薬、Bという薬の副作用を抑えるCという薬・・・という具合にドンドン増えていくのでしょう。