私は一時期、筋トレなるものにはまっていた時期があります。
筋トレで肩こり、腰痛予防なんてフェイク情報が蔓延しているようですが、実は筋トレって肩こり、腰痛を誘発するのです。
まあ、自分で自分ので筋肉をヅタヅタにするわけです。
つまり筋トレで今ある筋肉を壊してその修復過程で筋肉を強化します。
だから筋トレした後は筋肉痛が出るのです。
今ある筋肉組織を破壊するってなんとマゾ的な行為でしょうか？
筋トレにはまると筋肉痛がないとやった気がしなくなります。
私の経験では背筋を強くしようとして背筋をトレーニングをすると腰を痛めます。
腹筋もやり方を間違えると腰を痛めます。
それにムキムキ自慢の人も肩こり、腰痛持ちは多いのです。
腰は腹筋、背筋よりインナーマッスルの大腰筋とかが大事。
腹筋背筋ばかり鍛えたとしても中のインナーマッスルが弱いと基礎ができていない建物と同じ。
もろいのです。
外側を鍛えれば鍛えるほどインナーマッスルの怠け癖がついてしまうのです。もどかしいですね。
ジム関連の方々には申し訳ありませんが、器具を使ってまでトレーニングする必要はないと思います。
まあ、したい人はどうぞキバッテてやってください。私の知ったことではありません。
ですが筋トレで肩こり、腰痛が改善するなんて実際にはないと思いますよ。
筋トレってコリを自分からつくり出しているのです。
ちなみに腕立て伏せは腰痛のもとですよ。