西洋医学は完璧ではありません。
東洋医学も完璧ではありません。
西洋はウイルスや部分的な疾患が得意。
東洋は日常の養生や体全体のバランスが得意。
ただ西洋的にどっかの臓器を切り取ればそれでオーケーとはいかないようです。
叔父は脾臓を摘出したものの、その後あっちこっち悪くなってとうとう肝臓がんで年金受け取る前に亡くなりました。まさに年金の掛け損です。
子宮を摘出した方々の話を聞くとその後の経過であちこち不調が出るようです。
東洋的には体の臓器に無駄なものはないといいます。
盲腸も免疫に大事なものともいわれます。
もちろん緊急避難的にどっかの臓器を切り取っても人間は死にはしません。
そのときこそ東洋医学の出番かも。
手術の後は東洋医学で養生。
いずれにせよ、あなたの体の管理はあなた自身。
あなたの価値観、あなたの健康哲学です。
それを基準に治療法を選んでください。
御存知のように手術はご本人の承諾書が必要です。
あなたが手術を選択するわけです。
健康はあなた次第。
術後、訴えることもできます。現実は難しいようですが。