世間にはびこる「風邪は万病のもと」というフレーズ。
誰が言い出したのか現実にはそんなことありません。
風邪というのはウイルスを体内から追い出そうとする立派な治療行為。
まれに風邪がきっかけで他の疾患になることがあるという程度。オーバーな表現です。
それではどうして風邪をひくのか?そこが問題なのです。
それは「疲れ」なのです。
「疲労は万病のもと」というのが正しいのです。
疲れをそのまま引きずることこそすべての疾患のもと。
重要なことは疲れを残さないこと。
あなたは疲労を軽く考えていませんか?
疲れはすべての病に共通しているのです。
お忘れなきよう。