風邪薬は風邪の諸症状の緩和の薬です。
ですが普通に健康な人が瓶入りの市販の風邪薬を飲み続けたらいったいどうなるか。
それを人体実験した知人がいます。
その人は市販の風邪薬をドラッグストアで買って数日飲んで、余った瓶入りの錠剤を持ったいないからといってビタミン剤代わりに毎日飲んでいたのです。
すると頭が痛いとかカラダが重いとかずっと悩んでいました。
私が飲むのを止めることを進言して飲まなくなったら症状は消えました。
当たり前のことですが風邪薬は常用するべきではありません。
薬は毒であることが実証されたわけですね。
ご高齢者で多量の薬を常用している人が薬を減らすと体調が良くなるという報告も多いようです。
一般的にいくつかの薬を常用すると体温が下がるようです。
体温が下がれば免疫力が下がるようなので、薬もカラダにとっては痛しかゆし。
薬の吸収力も人によって違います。
とにかくある個所にとっていい薬はある個所にとっては毒になるということ。
私は今のところ常用している薬はありませんが、薬を飲まないと生きれないというカラダはいやです。
できることなら自分の免疫力だけで生き続けたいと思います。
理想かもしれませんが理想だからそれもありですよね。