風邪の季節。手洗いやうがい勧める医療関係やメディア。
とくに日本はうがいをしろ、うがいをしろと何かとうるさいですね。
海外ではうがいの習慣はありません。
「うがい」は日本でガラパゴス化しているようです。
うがいしていたとしても風邪をひくときはひきます。
イソジンなどのうがい薬はクセモノ。
確かに殺菌力はあるのですが善玉の菌まで殺してしまいいます。
細菌の殺しすぎもよくありません。むしろ逆効果。
そのほかお茶や紅茶や塩水でうがいしろとかありますが、明確な根拠はわかっていません。
そもそも完璧にうがいをしようと思えば10分おきぐらいにしないといけないようです。かなり忙しいですね。
外から帰ってきてからのうがいも海外ではナンセンス。
それでもうがいをしたいのでしたら水道の水で充分です。
うがいをしたから安心だという自己暗示も悪くはないと思いますが。
一番の予防はやっぱり強い体質をつくること。
これに尽きると思います。
仮りに風邪をひいたとしても体の大掃除ができたと思ってください。次からは免疫ができて強い体になります。
39度以上が続くとさすがに体力がもたないので解熱剤の出番でしょうか。