現代はネットで医療関係や薬の情報が簡単に手に入るようになりました。
ただしとんでもない情報量なのでなかには古い情報もあり胡散臭い情報もありで信憑性に欠けます。
素人の患者がにわか知識でもってお医者さんを質問攻めにするのもほどほどにしたほうがよさそうです。
たとえば「もらった薬をホニャララで検索したらホニャララな副作用があるとあったんで代えて下さい!」なんて言ったらカドがたちますよね。
お医者さんも感情があるのでムッとするかもしれません。
実は医師は薬に関しては詳しくありません。私もこのことを知った時びっくりしたのですが詳しいのはその名の通り薬剤師さんなのです。
病院によって薬の量が違うのは医師のさじ加減なのです。薬剤師さんはただ従うだけ。
なんか複雑な裏事情ですが結局薬剤師さんが「この薬出さなくてもいいんじゃないかな」と思っても決定権はお医者さん。
患者さんで薬に関して疑問があればカドが立たないように穏やかに質問してみてください。
けっして「このサイトにホニャララとあります。おかしいんじゃないですか。別の薬に代えて下さい!」なんて言わないように。
ネットのおかげでお医者さん薬剤師さんもやりにくくなっているようです。