お酢は体に悪くはないが良くもない

お酢は体にいいという定説が常識のようですが

実は良くも悪くもないのです。

酢はクエン酸。

クエン酸は健康にいい、だから酢は健康にいいとい論理がオーバーに広がり、健康食品業者がこれ幸いとさまざまな商品を開発したようです。

そういえば酢を摂れば体が柔らかくなるなんて、今になってみるとバカげた迷信がありました。

クエン酸はレモンにも含まれているし、だいたい酸っぱいものに含まれています。

お酢にばかりスポットが浴びるのは他の食材がかわいそうです。

だからって決してお酢は体に悪いものではありません。

しかし体にいいともいえないもどかしさ。

結局、好みの問題だと思います。

いくら体にいいとはいっても嫌いなものは食べれません。

ポン酢が好きな人はそれはそれでいいのです。

お酢を飲むようになって健康になったという人は暗示効果もあるのでしょう。結果的にはそれもよし。

結果オーライということでしょうか。

ちなみにクエン酸はミカンのような柑橘類をはじめ桃、パイナップル、イチゴ、メロン、梨、キウイフルーツなどの果実にも含まれています。

クエン酸はお酢だけではありませんよ。

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