すべての健康法は視点を変えると不健康になる

書店に行くとおびただしい数の健康本が並んでいます。

ほんと気が狂ったように存在するのです。

もう、こうなったら信じない方がいいでしょう。

結局、決定的なモノはないのです。

人それぞれ顔が違うように体質も違います。

自分にあった健康法を探すのは気が遠くなる作業、

仮に気にいった健康法があったとしても続かないのが関の山。

しかも、視点が違うと健康法が不健康法になってしまいます。

たとえば一時期流行った「ココナッツオイル」。

ダイエットにいいということでしたが、脳に悪いということでしたね。

そうです、すべての健康法は賛否両論必ず存在するのです。

「水は一日2リットル」なんてアホな健康法もありましtね。

水分は摂り過ぎてもダメなのです。

最近は「酷暑の夏は水をこまめ」になんてのも否定論が出てきました。

結論から言うと、一つの健康法を信じてそればかりやると逆効果ということ。

むしろバカだということです。

まあ、そもそも健康法なんてすぐ忘れますけどね。

少なくとも2時間とか3時間とかダラダラ長い健康番組は観ない方がいいのです。

視聴率が取れると思って検証せずに流しているのでしょう。

それに視点が偏っていますよね。

「噛み合わせが肩こり、腰痛の原因」とか断定するのもありましたっけ。

あと骨盤が原因とか、股関節が原因とか、首が原因とか・・・

まあ、要因のひとつでしょうけど「ここが原因」と断定はできません。

カラダの不調は様々な要素が複雑に絡み合っているのですから。

てなわけで、健康法は視点を変えると何にでもこじつけられるというお話しでした。

医療健康番組は観ない方がよっぽと健康的ですよ。

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