カルシウムが足りないと骨に悪いというのは常識ですが、体内でカルシウムが足りないことなんてないのです。
まあ、足りないと自分の骨からカルシウムを取るしかないので、骨からもらってくるわけですね。
だから外からカルシウムを入れてやれば骨に負担をかけないというわけ。
ザクッと言えば、カルシウムは体内では常に一定。
足りないなんてありえないのです。
ということはカルシウムが足りないから怒りっぽくなるなんてのは嘘。
体内では常に一定のカルシウム。
ただ外から補給しないと骨からどんどんカルシウムが出ていくので何らかの対策は必要。
ちなみにご存知とは思いますが、牛乳だけがカルシウムじゃありません。
日本人の牛乳からのカルシウム吸収力は欧米人の半分。
牛乳以外にも小松菜、ケール、ひじき、サクラエビ、鰹節、ごま、、缶詰の魚(骨ごと食べれるもの)などなど探せばいろいろありますよ。