クチコミという宣伝手段(整体編)

あなたもお気づきのように健康食品や健康関係のチラシや広告にはお客様の声とお客様の写真が掲載されています。

つまりサプリメントは薬ではないので「効果がある」とか「治る」とか言えないので、お客様の声とかいうカタチで効果をアピールしているわけです。

わかりやすく言えば100人中90人の人に効果がある場合は効果があると言えるでしょうが、

100人中3人なら効果があるとは言えないのです。

お客様の声を読んで「効果がある」と判断するのかしないのかはあなた次第というわけです。

最近ではそういう宣伝方法も誤解を招くので禁止事項のようです。

HPなどであまりクチコミが多いのも怪しいかもしれません。

当院もどっかのクチコミサイトでクチコミの投稿がありましたが、私は身に覚えがないのです。

施術していない人からのクチコミって気持ち悪いのです。

と同時にクチコミのカラクリが見えたようです。

クチコミ投稿をお客様に要求するところもあるようですが、知人や友人やご親戚とかの身内の協力、

何らかの商売をしている人はお互いにクチコミ交換し合ったり、チェーン店だったらチェーン店同士でクチコミ交換したりいろいろあるようです。

幻滅ですよね。

あなたもお店や商品のHPを見る時はお気をつけください。

いろんな業界のHPを見て思うのは「正直者はバカを見る」ということでしょうか。

正直に「売り上げが落ち込んでいます。お願いだから来てください」なんてアピールしてもダメでしょうから。

いや、意外といいかも。

どっかの店舗では「閉店セール」を何年も続けているところもあるとか。

HPは自画自賛が当たり前。あなたの直観がすべて。

HPやチラシは心理テクニックがテンコ盛り。

クチコミ投稿を信じるか信じないかは自己責任。

不思議なモノで人と人の会話の中ではあまりに自画自賛する人はうっとおしいですが、チラシやHPの自画自賛はつい信じてしまいます。

お互い気をつけましょう。

クチコミはあくまでも人から人への口伝えだと思います。

結論からいえば私は商売がヘタといえるでしょう。

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