あなたもサプリメントの一つや二つは飲んだことあると思います。
ドラッグストアに行けばこれでもかというくらいの健康食品、サプリメント。
しかし残念なことにこれだけ健康食品が溢れるほどあるのに日本はサプリメント後進国らしいのです。
どういうこと?
消費者が遅れているということです。
過剰摂取や飲み合わせの間違い、医薬品との無知な飲み合わせ。
たとえば石鹸、「あきらめないで」という真矢みきさんのCMに騙されて多くの被害者がでました。
真矢さんに罪はないのですがCMを信じ切った消費者にも非があるようです。
あの事件で教訓になったのがCMで放送されれば安全だという思い込みが崩れたこと。
そのほか健康雑誌や新聞広告に載っているのもまったく信用してしまいますよね。とくにご高齢の方々は鵜呑みにしがちです。
病院の薬を飲んでいる人は必ず医師に確認しましょう。
欧米化した食事を続けないで和食中心で塩分控えればサプリは必要ないでしょう。
ちなみに健康食品、サプリメントのメーカーの逃げ道は御存知「効果には個人差があります。」ですよね。
購入は自己責任だぞ、ということ。
まあ、人それぞれ体質もありますし難しいですけど。
医薬品以外は無法地帯。
何かあっての消費者庁ではちょっと怖いですよね。