世の中、ストレスが諸悪の根源という風潮が続いていますね。
病気でも原因がわからなければ「ストレスでしょう。」なんて片づけてしまわれがちです。
そう言われると何となく納得してしまいます。精神的な問題はそれだけ大きな引き金になるということなのでしょう。
しかしストレスが原因なら社会で働いている人は全員病人になってしまいます。
どう考えてもストレスって受け取る側に問題があるようです。
知人が精神的なストレスから心療内科に行き薬を飲んでいますが薬が効いているときは頭がボーっとしていて何もできないようです。
見ていてかわいそうです。
一時的にストレスから解放されますが、それでいいのでしょうか。疑問を感じてしまいます。
結局、自分自身でストレスを乗り越えて自分自身で一歩踏み出さなければなりません。
つらいことですがそれしかないのでは。
何もかもストレスのせいにするのもいいでしょう。
しかし安易に病院を受診できる最近の風潮は少々違和感があります。
心療内科を受診することは精神科よりオシャレで気軽に行けるというイメージがあるようです。
ともあれ薬に頼るのはやっぱりちょっと怖いような・・・・