最近テレビでストレッチにダメ出し的な番組がありました。
数年前から運動前のストレッチは意味がないという説があったのですが、
それが決定的に証明されたようです。
ただ現段階で言えることであって、しばらくするとまた逆説が出るかもしれません。
常に医学常識というか健康常識は変化します。
運動生理学の内容も常に流転するということでしょうか。
結論から言えば一般的なストレッチは運動後のクールダウンにいいということ。
これから「よっしゃ!頑張るぞ!」というときにはストレッチは無駄ということですね。
カラダが柔らかすぎるのもよくないのです。
いいかえればカラダが常にゆるゆる状態。
曲がらなくてもいい角度まで曲がっても弊害はあるのです。
人間にはある程度の可動域というのがあります。
いわば、それ以上曲がってはいけないということです。
ヨガの先生も肩こり、腰痛が多いのもうなずけます。
私がめちゃめちゃカラダが硬いので言い訳のようですが。
カラダは硬すぎても柔らかすぎても良くないのです。