相変わらず健康番組は高齢者に人気。
しかし、チェックしてみるとさほど画期的なことは言っていません。
たとえ画期的なことを言っていても数年後に可能になるかもしれないという曖昧な情報。
番組に出る医師はどういうコネで出演しているのかも疑問です。
結局、減塩とか体操とか当たり前のことをオーバーに誇張しいるだけ。
ネタが無くなるとタレントの健康診断してその結果を突っ込み放題。
早い話、病院へ行けという病院の宣伝番組。
近年、健康番組の弊害も出ています。
主治医の先生が言うことよりテレビの情報を信じる患者さんが多いということ。
そういえばテレビの場合小さい字で「個人的な見解です」とか番組最後に正しいとは限らないというテロップが流れますよね。
当然、患者さんを直接診断している主治医の先生のほうが正しいといえるでしょう。