セラピストは人材の墓場?

誰かが言っていました。「セラピストなんて何のとりえもない教養のない人がなるのよ。誰でもなれるしカラダ壊すだけよ」。

私としては少々傷つきましたが、当たらずとも遠からずです。

確かに大学出た人でセラピストは見かけません。(いらっしゃるかもしれませんが)

世間では整体師とかエステティシャン、カイロプラクターなどの施術者をセラピストと言うようです。

いろいろ学校や養成所がありますが、卒業しても実に不安定な職業なのです。

卒業生難民が増えています。生徒さんは犠牲者かもしれません。

結局、学校や養成所やホームページ業者が儲かっているのが現状のようです。

なかには小学生でもできる手技を教えている学校もあります。

そろそろ施術業界も襟を正すべきだと思います。

とはいえ残るべきところは残り、消えるべきところは消えるということでしょうか。

派手なHPやチラシを出していてもいつの間にか閉店しているところも多いですね。

少なくともセラピストは儲かる職種ではありません。

儲かってもカラダを壊す仕事といえるでしょう。

セラピストは安定とは程遠い職種です。

私の場合、整体しかできないし、年もとっているので転職も無理ですが。

結局、整体師って独自の能力がないと生き残れないようですし、大量生産される職種ではないような気がします。

そういう意味でセラピストの学校という存在自体無意味なのかも。

マニュアル通りになんて所詮通用しないのが現実です。

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