現代人は運動不足だからとわざわざ金払ってジムにいったり、体操教室に行ったり・・・
ただし一生そういうところには通わないでしょう。
せいぜい数か月行けばいいほうかな。
あとはクレジットカードから無駄な料金が引き落とされるだけ。
だったらトットと解約すればいいのにと私は思います。
そもそもなぜ運動不足なのか?
そうです。日常生活がかなりテクノロジー化されてほとんどボタン一つで事が済むからです。
だったら、ちょい原始的に生活すればいいじゃないですか。
ってのが私の主張です。
蛇口をひねればお湯が出るなんて当たり前。
お手洗いはウォシュレットが当たり前。
情報はスマホでホイホイ。
人間の野生はどこへ行ったのか?
てなわけで私はちょい原始的に生きています。
寒い冬でもお湯で顔を洗わず水でジャブジャブ。
最初は氷のように冷たかったのですが、それも慣れて朝パッチリ目が覚めるのでそれもよし。
夏はお湯でなく水シャワーばかり。
車ももってないので唐津市内なら自転車でちゃりーんと。
自転車って雨や強風以外は便利な乗り物。運動不足も解消です。
スマホも持ってないので余計な情報は入りません。
不便もなかなか快適なのです。
最近、家のウォシュレットトイレが壊れましたがそのままです。
ウォシュレットも贅沢と言えばゼイタク。
日本くらいのもんでしょ。ウォシュレットが当たり前なんて国。
それに調べてみるとウォシュレットって肛門に悪いそうですよ。
早い話、肛門を温水で洗ってカピカピになると逆に菌が侵入しやすくなるとのこと。
ついでにカラダや手もあまり洗い過ぎると肌を守っているバリアが剥がれて細菌に対して抵抗性がなくなるとのこと。
話が飛びますが免疫力を上げるにはどうすればいいと思いますか?
答えは適度に不潔にしておくことのようです。
免疫力ってカラダにとって悪いものを排除するチカラですよね。
ということはカラダにとって悪いものが入ってこないと免疫力は活躍しないわけです。
人間、無菌状態のなかでは生きていけないのもそういうわけです。
限度はありますが不潔なところで生活することが免疫力を高めます。
小さい時から動物つまりペットと生活すると強い子供になるといいますよね。
インドの方々は食事は手づかみ、動物の死体が浮いている川の水も平気で飲みます。
日本人ならすぐお腹こわすかも・・・
人間にとって清潔で快適な生活は人間を弱くするのは確かなようです。
それに一日三度の食事なんてのもゼイタク。
おなかがグーっとなって胃がからっぽ状態になってから食事した方がいいのです。
だいたいお腹もすいてないのに時間になったら食べるなんてカラダにとっていいのか疑問。
人間、数日食べなくても死にはしません。
話をまとめますと人間ってもんは贅沢な生活に慣れると、それが当たり前になってしまい、それが無くなると不安になって落ち着かなくなるということ。
あなたも気づかずに当たり前になってしまっていることがあるのでは?
今日生まれた子が大きくなる頃は相当弱っちい人間になっていることでしょう。
そういえば「修行」というものはすべからく「超不便な状態に身をおく」ことではないでしょうか?
そして精神的に肉体的に強くなるのです。
今日からでもちょい原始的に生きてみませんか?