疲れると甘いものがいい、脳が疲れたら甘いものなんて定説は一般的です。
疲れた時にチョコレートを食べる人は多いようです。
糖分は脳内の伝達物質セロトニンが増えるのは確かです。
ただそれは悲しいかなほんの一瞬。
すぐまた血糖値が下がりさらに糖分を欲しくなります。
しまいには砂糖中毒、チョコレート依存症という悪循環。
調べてみるとチョコレートには麻薬に似た快楽物質が含まれています。
確かにチョコレートを食べると一瞬ですが「プチ幸せ」といった感覚になります。
この状態が続くとそばにチョコレートがないと不安になります。
そうなれば確実に依存症です。
依存症か依存症でない判断は難しいですが、それがないと不安になり落ち着かなくなるという症状が依存症のようです。
カカオが体にいいといいますが純粋なカカオだけのチョコレートは苦いだけでちょっと敬遠してしまいます。
ということは普通のチョコレートって砂糖のかたまりのようなものですね。
少し高くつきますがカカオ70パーセント以上のブラックチョコがいいような気がします。
純ココアも飲んでみると苦いだけ。ブラックコーヒーより苦いような気がします。
おいしいものって砂糖たっぷりだということをもう一度再確認したほうがよさそうです。