何十年前だったかバブル時代「24時間戦えますか」なんてフレーズで栄養ドリンクが花盛り。
薬局で売っていたので効くような気がして筆者も飲んでました。
量が少なくて割高なのに買ってしまう、愚かな消費者。
完璧にコマーアシャルのイメージ戦略にのせられていました。
たとえビタミンが入っていたとしても尿になって出ていくだけ。
そもそも「疲労」の定義もあいまいです。
とくに現代は肉体疲労より精神的疲労が多いはず。
飲んでも無駄とは言いませんが「効く」と信じれば効くかも。
相当昔からあるリポビ◯◯Dやオロ◯ミンCもコマーシャルのイメージで飲んでいるようなもの。
逆に言えば信じれば効くのです。
最近はビタミン入りのコーヒーだとか、特保のコーラとか消費者の健康意識をあおるものが多いですね。
どれもこれもコマーシャルのイメージで買ってしまいます。
筆者も人のことは言えないのですがテレビで眠気が取れるというドリンクを飲んでみたのですが全然効果なし。
カフェインが2倍という缶コーヒーを飲んでみても効いたのか効いてないのか微妙。
メーカーは筆者のように試し飲んでみようというアホな消費者を狙っているのでしょうか。
結局疲れたら休息をとるか気分転換が一番いいのです。