ダイエットサプリ公告の誘惑

あまりにも種類が多すぎるダイエット商品。

売れるからなのか様々な業界が参入しています。

ダイエット商品を売るには商品効能を信じ込ませるしかありません。

そのため最近は「科学的根拠」とか「医学的根拠」とかをこれでもかというくらいに我々に投げかけます。

たとえば「ジャガイモ由来の新成分ポテインで我慢しないダイエット」とか、

「Lカルニチンと脂肪のため込みを抑えるCLAを配合で簡単ダイエット」とか、

「皮下脂肪の合成をブロックするサイクロデキストリン」とか、

あなたは意味がわかりますか?

カラー図解とかデータ表を駆使していかにも証明済みたいな錯覚をしてしまいそうな言葉の罠が目白押しです。

有名人の写真とかどっかの医師のコメント、医学博士のコメントを添付して信憑性をアピール。

「体験者の声」も各会社にそれ専門のコピーライターがいて適当に作文やっているようです。

つまりネットの世界でもそうですがイメージをどれだけ膨らませるかということですかね。

「事実」ではなくて「希望」や「期待」を宣伝しているということです。

ビフォーアフターの写真なんて写真加工ソフトでなんどてもなります。

とくにダイエットサプリとか健康食品は体の中に入るものなので安易に手を出さない方がいいような気がします。

最終的には効かなくても「個人差がある」といえばそれまで。

「あきらめないで」とキャッチフレーズに振りまわされるのはもう最後にしませんか。

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