カラダの硬い私にはまったく縁のないヨガ。
アメリカのセレブがやっているということで火がついて一時期ブームになりました。
美容、健康にいいという反面、ヨガの危険性も多く報じられています。
厳密に言えばヨガはもともと宗教の修業。
一般人のエクササイズに有効かどうかは証明されていません。
整形外科的な観点からはもともと人間には各関節の可動域というものがあります。
ある程度曲がるのはいいのですが、可動域以上曲がるのが果たしていいことなのかは不明。
骨どうしを固定している靭帯がゆるゆる状態になるわけですから良くはないという見解もあります。
もちろんヨガに通って元気になる人もいます。
カラダを壊す人もいます。
ヨガのインストラクターの人でも肩こり腰痛で悩んでいる人もいます。
カラダがカチカチの人でもご長寿の人は大勢います。
ある程度関節の可動域があれば無理してヨガはしなくてもいいような気がします。
カラダの硬い人はいつもコンプレックスを感じているモノです。私のように。
カラダが硬いから不健康ということではありません。
カラダが柔らかいから健康ということでもありません。
ただし、転倒防止にはある程度関節の可動域が必要です。(しいて言うなら股関節)
以上、カラダが超硬い私のいいわけでした。