近頃、流行りの「格安マッサージ」のお店。
夜遅くまで営業しているのでお客様にとっては便利なようです。
値段もバカみたいに安いですしね。
あくまでもリラクゼーションであって、治療ではないということです。
それでは癒しのマッサージと治療のマッサージの違いって何でしょう?
実はその違いは曖昧なのです。
簡単に言えば「マッサージ師」の国家資格を持った人が行う施術を「治療のマッサージ」。
国家資格を持たない人の施術が「癒しのマッサージ」のようです。
つまり機能解剖学とか勉強していない人の施術者を「セラピスト」と呼ぶようです。
雑に言うと「揉み屋」かな?
国家資格のマッサージ師さんからは「無資格の無法者」なんてバカにされているようです。
ですが国家資格のマッサージ師さんでも手技がヘタな人もいますし。
まあ、どちらの施術者を選ぶかはお客様次第。
とりあえず揉んでくれればいいと思う人はセラピストに、
治療してもらいたい人は「マッサージ師」に、という感じでしょうか?
とにかく施術業界って整体とかカイロプラクティックとかリラクゼーションとかいろいろあって訳がわからないですよね。
私自身もわからなくなってきました。
逆に選択肢がいろいろあっていいのかな?
ちなみに「セラピスト」って表現も実に曖昧ですよね。
「セラピスト」イコール「シロウト」ということ??
でも経験を積めばいっぱしの「職人」とも言えます。