健康にとらわれないのが健康法

若い時は金持ちになりたいと思うのが普通ですが、歳をとると健康でいたいとい願望のほうが強いようです。

どれだけあるのかわからないくらいの健康食品、サプリメント。

さまざまな体操、健康法。

体操教室行ったり、スポーツジムに行ったり。

しかしどんなに健康に気を使っても病気するときは病気します。

お医者さんだって整体師だってヨガの先生だっては病気します。

腹筋、背筋を鍛えているスポーツ選手も腰痛持ちは大勢います。

食事にいくら気をつけても早死にする人は早死にします。

こういうことを言うと身も蓋もないのですが、好きなものを食べ、運動したくないときはしないほうが健康にはいいのではないでしょうか。

お風呂も健康法のひとつですが、湯船にゆっくりつかるのは日本人くらいです。

一般的にはお風呂につかって疲労回復というのが常識ですが別に年中シャワーだけでも差し支えないと思います。

タモリさんも年中シャワーだけらしいですし、私もシャワーで済ませてしまいます。

ある健康法でベストセラーになった著者が「今はあれはやってません。あれだけで健康にあるなんて無理ですよ。」なんて笑っていました。

よくブックオフなんかの古本で100円で売ってあるのがそのたぐいのようです。

健康関係の月刊誌はネタ探しで大変なようです。

さて次はどんな健康法ネタが流行るのか、お笑いの世界と同じですね。

すべての健康法は気休めと考えた方がよさそうです。

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