健康オタクこそ不健康

世の中を見渡すといろいろ矛盾することがあります。

なかでも皮肉なのが健康オタクだった人が早死にして、特に何もしていない人が元気に長生きしているという光景。

この現実は意外と世間に転がっています。

このことを考えると健康情報って何なのか?医療情報って何なのか?と思ってしまいます。

テレビでやっている医療番組は視聴者に健康不安をあおります。健康食品、サプリメントも同じです。

姿勢が悪いと脅す施術家も大勢います。

もしかしたら病気やカラダのトラブルは目に見えない不安から起こっているのでは。

健康維持に大切なのは健康を害することをビクビクしない心構えだと思います。

いざ病気になったらその時はその時、ケセラケセラがいいのでは。

行き過ぎた健康意識は人間自身を弱くします。

快適な生活、テクノロジーに守られて甘やかされている現代人。

いつかしっぺ返しが来るでしょう。

暖房の温度が21度で充分な人もいれば、26度でないとダメな人がいます。

どちらが強い人かは一目瞭然。

あなたはどっち?

それにしても、もう少し原始的な生活に戻った方が良さそうですね。

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