高齢者に人気の健康月刊誌がいくつかありますよね。
あれって結局、サプリや健康グッズのカタログですよね。
って、当院のお客様がぼやいていました。
確かにそうですね。
それにしても、よくぞ毎月毎月、健康ネタがあるものです。
極端な表現の見出し、誇張した健康情報。
ほとんどフェイクと思っていいでしょう。
要は雑誌が売れればいいのです。
テレビの健康番組もそうです。
たとえば「ガッテン」だって結構今迄、訂正があって謝罪しています。
健康番組は捏造番組だと思って調度いいでしょう。
たとえばその情報が正しくても、それを継続的に実行できません。
翌日には忘れていますし、三日も続かないでしょう。
たとえ1分程度の簡単な体操でも続きません。そうでしょう。
ヨガや筋トレだって続かないものです。
やりたい人はご自由に。
私は昔から思うのですが、エクササイズは「ラジオ体操」だけでいいと思います。
あれにはすべての要素が凝縮されています。
食事は日本食を中心に、洋食はときどき。
そもそも日本人はやっぱり「米」なのです。
パンなんぞ日本人にとってはお菓子の部類。
なんて愚痴ってしまいましたが。
それにしてもテクノロジーの発展で人間動かなくなりましたね。
運動量が昔より減って、食べる量はガッツリ食べていたらそりゃ太るだけです。
それにしても、ダイエット情報とグルメ情報は洪水のように存在しています。
とどのつまりは、あなたの財布を狙っているわけですね。
ダイエット情報は30年前くらいから世の中に溢れていますが、どれも決定的なモノはありません。
これからも、あれやこれや出てきていつの間にか消える繰り返し。
それそろ現実に気がつくべきです。
とくに健康雑誌はサプリとか健康グッズの広告が多いですよね。
まさにカタログ。
なんかアホくさくなりません?