医学で病気は予防できない

あなたは医学で病気を予防できると思いますか?

病院で予防と言えば定期健診とか人間ドッグです。

予防というより検査を奨励しているにすぎません。

人間ドッグは単なる商売だという医師もいます。

たとえ異常なしと結果が出てもガンで数か月で亡くなる人もいます。

心電図で異状なしと言われても心疾患で亡くなる人も多いのも事実。

極端な言い方ですが「無駄」のような気がします。

たとえば定期健診でわかるのは糖尿病や高脂血症ぐらいなもの。

内臓でいえば胃と肺の病くらいです。

特に血圧は現在では130で高血圧だと病人あつかい。

降圧剤を処方したいというのがみえみえです。

近い将来125から高血圧になりそうな予感もします。

とはいっても私がもし医師なら飲んでも飲まなくていい薬で、副作用の少ない薬をガンガン処方して検査しまくるかもしれません。

不思議なことに高齢の方々は薬を多く出して検査してくれる医師のほうが親切な医師だと思い込んでいるようです。

ともあれ日本人はどうしてこんなにも薬が好きで検査が好きなのでしょうか。

ある程度歳をとればどこか悪くなるのは当然。

よっぽど重要人物ならいざ知らず。

少なくとも私のような凡人には人間ドッグの必要性はないようです。

「健康のためなら死んでもいい」という笑い話もありますが。

 

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