以前、喫煙者はタバコの税金で国に貢献している、ということを書きました
しかし別の見方すれば喫煙者は国から相当バカにされています。
ひとつの商品に64.5パーセントの税金なんてありえません。
国は「こいつらいくら税金上げてもやめるわけないぜ」なんて喫煙者の方々を見ているのは間違いなし。
そうです。喫煙者の方々が一念発起してスパッとやめれば国もパニック。
「こりゃいかん、税金下げねば」というころになるのではないでしょうか。
私は例によってタバコを吸わない人間なのでニコチン中毒と症状のことはまったくわかりません。
ただどんなに意志の強い人でもやめられないところを見ていると一筋縄ではいかないのでしょう。
テレビでも「千円になったらやめる」なんて喫煙者の方が言っていましたがニコチンの中毒性はすさまじいのですね。
国からすれば喫煙者はありがたい存在です。国からすれば本音はもっと吸い続けてもらいたいはず。
胸を張って吸い続けるか、スパッとやめるか。あなたはどっち派?
いずれにせよタバコは一番税金を上げやすい商品のようです。