怒りはガマンしても爆発しても内臓に悪い

漢方的には「怒り」は肝臓に悪いといわれています。

いつもガミガミ言う怒りっぽい上司は肝機能が悪いのではないでしょうか。

ガミガミを通りこして怒りを爆発させる人は肝臓をこえて心臓に負担をかけます。

怒りを抑えて常に我慢している人は消化器に負担をかけます。

「怒り」を爆発させる人と「怒り」を我慢している人どちらが体のダメージが大きいのでしょうか。

どちらかたといえば怒りを爆発させる人がダメージが大きいようです。

肝臓から心臓そして脳へとダメージは発展していきます。

言い換えれば頭に血がのぼるということでしょうか。

バタッと倒れて突然死、もしくは脳に障害が残るということにつながります。

「怒り」を発散することはストレス解消につながりそうですがそれも限度があるようです。

むずかしいことですが「怒り」は爆発させないように、我慢しすぎないようにしなければなりません。

よく年を取ると気が短るなると言いますが脳や内臓の機能が低下しているということではないでしょうか。

いくつになっても性格が丸い人間でいたいものです。

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