性格と病気の関係

西洋医学では近年になって心療内科で心と病気の関係をひも解くようになりました。

しかし東洋医学では昔から心と病気の関係は重要視しています。

特に性格はなかなか変えられないので病気もある程度予想できます。

たとえば自己中心的で短気な人は神経痛やめまい。

積極的でバイタリティーがあってエネルギッシュな人は高熱が出やすい。

消極的で社交的でない人は高熱は出なくても頭痛が続くとか倦怠感が続く。

驚きや悲しみが激しい人は皮膚が乾燥したり呼吸器が弱い。

やけに陽気な人で笑い上戸の人は心臓が弱い。

まあ、全体的にザクッと言えば人間すべての臓器が完璧な人はいないので誰でも何らかの病気をかかえているといえるでしょう。

病気というより誰でもどこかの臓器が弱いということです。

東洋医学ではそのことを性格である程度判断できるわけですね。

 

 

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