私は強いマッサージを受けるのがニガテです。
たとえば肩コリを揉みほぐすということについて考えてみましょう。
揉みほぐす行為を「薬」にたとえると薬には副作用というのがあります。
揉み返しという現象がその一例。瞬間的にはラクになるのですがあとで悪化するというパターン。
要するに加減があるということです。
もちろんあなたが強い揉みほぐしをお好みならそれはそれでアリです。
外からの刺激の反応は人それぞれ。
強い刺激にしろ、弱い刺激にしろ心地よいと脳が判断すればそれはそれでアリ。
揉み返しが快感という人もいます。
お客様、クライアント様も人それぞれ。
ただスポーツ界では試合前のマッサージはよくないというのが一般的。
揉みほぐしはよくないという説はありますが、刺激がないと物足らないという人が多いのも事実。
健康情報というのはこれがいい、あれはダメだと断定することは難しいのが現実。
情報をどう解釈するかはあなた次第です。