通販とかネットショップでよく見かける二重価格、あなたはご存知ですか?
つまり「通常1万2千円のところを特別価格5千円で!残りあとわずか!」
なんて、よくある手口のこと。
実際の商品価格は3千円とかいうカラクリ。
5千円で買って浮かれていると同じ商品が3千円で別の店で売られているというトホホな結果に。
整体院や各種サロンでも似たようなフレーズを見かけます。
「通常8000円のところを今なら3千円で!」っていうことです。
それをいつまでもやっているところは明らかに二重価格。
ほんとの施術料は3千円程度なのでしょう。ちょっとした心理トリック。
施術院やサロンが通販広告と同じ手法になっているようです。
消費者は「料金が上がる前に予約しなければ・・・」なんて焦ってしまうわけですね。
ところで通販でよく同じ商品をもう一つサービスするところがありますね。
二つもいらないので一つを無料にすればいいと思いませんか?
何かカラクリがあるのでしょうか?ご存知の方は教えてください。
余談ですがお客様のクチコミ投稿でアピールするのも一般的。
法的には「治る」とか「治療する」とか言う言葉は民間施術家は使えないのでお客様の感想を掲載しているわけです。
ヤラセが多いので禁止事項になっているようですが。
HPやチラシはあらゆる心理効果を駆使しています。
私は整体や各種サロンももっと広告表現を厳しくするべきだと思っています。
というより「あっ、これ胡散臭い!」と一瞬で見抜くお客様も増えてきましたけど。
ところで当院のHPは胡散臭いですか?