文明とアレルギーの関係

何らかのアレルギーを持つ人々が増えていますね。

いろいろな原因が考えられるようですがどうやら文明の発達と比例しているようです。

抗菌、抗菌と騒ぎ立て、生まれた時から親は神経質になります。

昔の子供は元気に外を遊びまわりアッチコッチケガをしたりいろんな病気してカラダが強くなったものです。

地面に落ちた飴玉も平気で食べていたし、鼻水垂らしていました。

上品な子供が増えたのか、菌やウイルスに対して抵抗力がなくなったようです。

部屋の中を空気清浄機でいつもキレイにしておくなんて、そんな環境で育てば外にも出られなくなってしまいます。

最近のお子さんはカラダは貧弱。介護が必要だとか?

最近の子は筆圧がなくてHBでは書けないので、とうとうHBの鉛筆がなくなったとか。

びっくりしますよね。

アレルギーだらけで鉛筆も握れない子供なんて将来が恐ろしいです。

除菌除菌、汗は汚い、カビやダニ危険だとか、それも正しいかもしれませんが、少々神経質では?

昔はそれさえ気が付かずに平気で生活していたのです。

トイレも水洗ではなかったのです。

明らかに昔の子供より今の子供の方が情けないくらい弱いのです。

薬も抗生物質も時には大事ですがカラダの生命力が無くなっていくような気がしてなりません。

薬や抗生物質のせいで人間のミカタの常在菌も殺されているのです。

敵の細菌を殺すと同時に善良な市民を誤爆しているのと同じです。

人間の生命力は薬や抗生物質や空気清浄機では養われないのです。

そう思いませんか?

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