あまりお勧めできませんが私は家族がいないとき暖房を切って寒さに耐えます。
まあ、やせ我慢といえばそれまでですが、こうすると体は体温を上げようとしてカロリーを消費しようとするのです。
手足の末端は氷のように冷たくなりますが体の中心はポッカポカ。
ときどきブルブルと震えますが体が体温を上げようとしている証拠。
体って体温を一定に保とうとして必死にエネルギーを燃やします。
ちょっと自虐的なダイエットですが電気代(もしくは灯油)の節約になるし一石二鳥。
冷暖房が当たり前のゼイタクな現代社会。少しくらい寒さに耐えてもいいのでは。
やってみるとわかりますが人間の体って意外とタフですよ。
そういえば真冬の寒稽古とかで裸になって海に体をつける光景もよく見ますよね。
それにしても人間の体温を一定に保つサーモスタットはよくできています。